Test ride /46 Chief

   


トランスミッションや足回りの整備が終わった46chief
いよいよ試乗です。


ガスを二回送って、一回キックでエンジンスタート。
オイルタンクをcheckするとオイルがなかなか戻ってきません。
裏技を使い戻りのパイプからオイルを逆流させて入れると一気にオイルが戻ってきました。数週間エンジンをかけないとクランクケースに結構なオイルも落ちていたのでオイルポンプもサンプバルブもOHしたい所ですね。
とりあえずオイルが回ったのを確認しエンジンの暖機が出来たのでリンカートの調整。


ミッションの異音も無くなり、前後のサスも良く動いていて快適。特に全く効かなかったブレーキは別物になりました。

しかし1時間くらい走るとだんだん白煙が出始めました…
整備前はブレーキが全く効かず、近所しか試乗出来なかったのでここまで白煙が出るとは気付く事が出来ませんでした。

エンジンからもたまに異音が聞こえる気もするので試乗をやめて引き返しました。

OhioのShopでエンジンとトランスミッションはOH済でグッドランニングと聞いていました。
確かにエンジンかかって走りますが、日本人の自分達のグッドランニングと感覚はかなり違います。

これからこの白煙をどうするかお客様と決めていきます。

GT

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