Matt and Jim
先日のユタの最終日、Iron Horse Corral
www.theironhorsecorral.com
のマットさんがぜひ自分の愛車を試乗して欲しいと頼まれ彼の滞在するホテルを訪ねました。
648BigBaseのクランクケースにストローカークランクと
ジムモッシャーのカムにミクニキャブ仕様のスポーツスカウト。
前回マットさんの店を訪ねた時にSSや648の話で盛り上がったのでお互い信頼関係ができたのか分かりませんが大事な愛車をぶん回して乗って来いと言える彼は凄いと思いました。
乗った感じはとにかく軽い。外装は彼が作ったアルミ製で超軽量。エンジンもパワーがあり楽しいバイクでした。
マットさん貴重な体験ありがとう😊
マットさんのホテルを訪ねた理由はもう一つあります。
Indian業界のレジェンド、ジムモッシャーが自分で作ったパーツを見せたいからイベントが終わったら来いと言われていたからです。
ジムはインディアンのエンジンを2機載せたバイクでボンネビルで走っている有名な方です。
彼はIndian乗りで知らない人はいないくらい有名なサイトを持っています。自分もIndianに乗る前から見ていて、とても勉強になるサイトです。
http://www.performanceindian.com/
この47、彼が手に入れた時はレイクドされたネックにエクステンドされたロングフォークのChopperで、彼は30年前にそれを全てオリジナルに直したそうです。今でも新車のようなバイクでした👍
彼のこのダッジも30年くらい乗っているらしいです
普段見ることが出来ないジムのパーツ。
バルブやカムとカムフォロワーなど、彼の経験から考えだされたパーツの話などを説明してくれました。
自分がやっているレースエンジンの手法などを相談すると色々面白いアドバイス頂きました。
70歳を過ぎたジム、今回500マイル以上を愛犬ボニー(チワワ)を胸に入れて余裕で走る彼はほんとカッコイイ男！
貴重な体験談やアドバイスを本物の人達から聞けるのは本当にありがたく楽しい瞬間だと感じました。
近いうち、ニューメキシコの彼の家に遊びに行く約束もしたので楽しみです。
GT
