36SS/48/40 Chief/ Cam bushing/Cam lift Shaft
シムでごまかされていたカムブッシング。
圧入が甘く簡単に抜けてしまったので交換。
市販で1番大きいオーバーサイズのブッシングでもガタガタ。
広がったケースに合わせてブッシング製作
カムが入る内径は少しキツイくらいで仕上げて圧入後の寸法で仕上げます。
カムリフターシャフトも段付きでガタありなので交換
リフターシャフトブッシングのサイズも色々あります。
ケース側の内径とブッシングを抜いた時の感覚でオーバサイズにするか決めていきます。
シャフトも色々あります。
リフターと組み合わせてガタがある場合はオーバーサイズにします。
オーブンでクランクケースを450°Fまで温めて
専用の工具で圧入します。
圧入の感触でキツかったり緩い場合はやり直しです。
今回は良い感触で圧入できました。
圧入後もオーブンの中でゆっくり温度を下げて割れを防ぎます。
夕方は48と36でテストコースを軽く走ってきました。
やっと涼しくなってきました。バイクシーズンですね🙂
GT