1940 Chief/Flywheel assembly
40Chief Bobber。
エンジン分解、点検ゆっくり進んでいます。
今日はクランク周り
クランクピンのめくらを外して
切削のゴミを取り除きます。
ここのオイルラインが詰まると焼き付いてしまいます。
オイルラインに注意してクランクピンを取付。
取付後もピニオンシャフトからフライウィールを通ってクランクピンまでのオイルラインを確認します。
スタートのスラストワッシャーは.062を選択
ローラーベアリングも仮組みします。
インディアンはメスロッドがフロント側です。
サイドプレイ計測 クリアランス広すぎ。
一度ばらしてスラストワッシャーを入れ替えます。
最終サイズ.082まで変えてもクリアランス広すぎでアウト。
これ以上のサイズは無いのでドライブ側用の.090ワッシャーを加工しクランクピンに使う作戦
無事内径が広がりました。
加工したスラストワッシャーと入れ替えてやっと理想のサイドプレイが出ました。
クランク芯だし
調整
芯だし完了
GT