Trouble on the freeway

誕生日パーティーの帰りフリーウェイで途中から46チーフ調子悪くなり遂にエンジン止まってしまいました。しかも場所が悪くLA Downtownのど真ん中。車の流ればかなり速く路肩ほぼ無しの場所で大ピンチ。Grantは先を走っていてマスミは自分の異変に気づいたものの止まる場所が無く先にいくしか無い状態。幸い後ろの車がいい人で緊急時用のハザードを出してくれて自分がバイク押して少しだけ安全な場所に行くまで後ろに着いて守ってくれました。こういう時アメリカ人は本当に親切です。どうにかフリーウェイ入り口の合流地点を見つけ安全地帯を探して今度は坂道をバックで押して少し安全な場所に移動出来ました。今までこの46は絶好調だったので何が悪いのか車載工具で調べていきました。調べた結果バッテリー回りやキーシリンダ回りが怪しい事がわかりました。やれる事はやりましたが結局エンジンかからず時間は夜7時過ぎ段々と暗くなってきているのと夜のダウンタウン雰囲気はかなり良くは無い感じ。マスミと連絡がとれて少し先の安全な路肩にいる事が分かり安心。Grantは自分を探して何回もフリーウェイをぐるぐるして自分を見つけてくれました。自分はAAAに電話する案を出しましたがこの場所が車が止まる場所が無く危険すぎてダメらしいので仕方なく少し先のフリーウェイ出口迄行くしか無い状況になりました。幸い少しだけ下りになっているので自分がバイクを押して飛び乗りGrantが右足で自分のチーフのリアバンパーを押しながらどうにか出口迄脱出する事が出来ました。その後マスミさんが店迄バンをとりに行ってくてどうにかロングビーチに帰れました。長い1日でした。Grant,マスミ助かりました。ありがとう

Shopに戻り原因を調べ発見したのがアンプメーター裏の絶縁のプラスチックが壊れて悪さしていました。前のオーナーが作業した物だと思いますが純正パーツの組み合わせでは無かったのも原因だと思います。この46を買って3年程ですが全て自分でレストアした訳では無いので隅々まで全てCheck出来ていません。でも今回のトラブルで色々勉強になったのでお客様の納車整備項目に入れて毎回確認しようと決めました。わかってはいますが1センチほどのプラスチックパーツ一個でエンジン止まってしまい危険な目にあったりします。毎日学ぶべきことが多いです👍

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