46 Chief Bobber - Front hub & New welder
2021/02/08
6年前、アメリカに来たばかりの頃に買ったリンカーンのTig溶接機。数年前から調子が悪く一度は修理にも出したけどそれでもいまいち。最近までだましだまし使っていましたがもう限界。あとアルミ鋳物溶接の仕事も増えたのでトーチが熱くて持てなくなる事が多くなり次のマシーンは絶対水冷にもしたかったので思い切って新しい物をオーダー。
注文してから一カ月。ニューマシーンが入荷したので近所のWelding shopに引き上げに。
早速苦手な説明書を見ながらセットアップ。
今回の2号機は頑張ってグレードアップと水冷化。値段は一号機の3倍近く… 10年は使いたいなー。
46Bobber。トランスはスラストワッシャー待ちなので先に足回り整備。
バラす前に違和感はありましたがアクスルシャフトを見てビックリ。試乗中に焼き付いてホイールロックしなくて良かったです…
グリスも少なく固着していましたが、ローラベアリングの組み方も間違って組まれてました。
パーツを洗浄、測定。クリアランスを計算。
クリアランスは悪くないのでやっぱり組み間違いとグリスが効いていないのが原因でしょうか。グリスニップルが付いていないハブのインディアンは定期的に分解とグリスアップが大事ですね。焼きつくとかなり危険ですから。
ブレーキ回りの分解、洗浄、点検。
洗浄、点検したパーツを新しいグリスに変えて組込
ブレーキワイヤーもカラカラで動きが悪かったので動きが良くなるまで手を入れます。
次はリアハブ回りの点検です。
GT